美肌が多い女優の中でも、とにかく最上級の肌を持っていることが知られている、綾瀬はるか。
VOCEの誌面でも、
その美しさ、そして極上ともいえる肌の質感と透明感はまさに日本の宝。存在そのものが“国宝”といわれる綾瀬はるかさん。
VOCE 2018年9月号
と大絶賛だ。そんな綾瀬はるかは今年33歳。現在の心境や最近の美容について、インタビューで語っていた。
自分の将来を考える時期に来たと感じている綾瀬はるか
綾瀬はるかは、20代まで「仕事が一番!」という生真面目さがあったという。
自分が将来どうなりたいのか。それを考える時期に来ていると思います
今年33歳になりました!
20代まではずっと作品が続いて、なかなかプライベートを充実させることができなかったんです。
でも「仕事が一番!」っていう変な生真面目さがあったので、お誘いがあっても「明日仕事なので帰ります」みたいな(笑)。
それはそれで、とてもいい経験だったと思うのですが、これからは“自分が将来、どうなっていきたいか”を考えて、作品に関わっていけたらいいなって。
そういう視点で判断をするべき年齢に来ているんだと思うんです。
今出演しているドラマ「義母と娘のブルース」で私が演じる義理のお母さん役も、まさに新しい挑戦のひとつ!
今までいろんな役をやってきたつもりでしたが、まだ登るべき山があるんだなって、それは本当にありがたいですね。
VOCE 2018年9月号
「義母と娘のブルース」は、2018年7月から放映のTBSテレビドラマ。
原作は、桜沢鈴の漫画。
綾瀬はるかはシンプルな赤リップのティントを愛用
綾瀬はるかは、プライベートでは、
- シンプルな服
- 赤リップ(ティントタイプ)
という組み合わせが、お気に入りなのだそう。
夜出かけるときはシンプルに赤リップ
今日みたいなこっくりした赤リップをプライベートで塗るのはちょっと勇気がいるけど、ほら、最近流行りの練り状のティントタイプなら赤リップもつけられるようになりました!
指先でポンポンポンって置くようにうっすらオン。
夜、食事に出かけるときに赤を纏うと気持ちが上がりますね。シンプルな服と組み合わせるのが好き♡
VOCE 2018年9月号
綾瀬はるかのプロ根性、仕事としてケアをしっかりする
自分の顔を研究し、美しさを磨くことに余念のない女優はたくさんいるが、綾瀬はるかの場合、
- まじめに仕事として、取り組んでいる
という雰囲気がある。
例えば、「クマ」が出ないようにする努力は、「自分が美しく見られたいから」ではなく、「撮影現場でメイクさんや照明さんに迷惑をかけないため」なのだ。
疲れをためてしまうから、その日のうちに色々なものをリリースする努力をしています
寝不足が続くと、「ちびまる子ちゃん」のまるちゃんの顔にザーッと縦線が入るみたいになるって(笑)、みんながそう言っていたのが分かるようになりました……。あ、いま私、まる子になってる!って(笑)。
クマが出ちゃうと、撮影現場でメイクさんや照明さんに迷惑をかけてしまうので、アイクリームをしっかり塗ったり、頭皮や目元のマッサージをしたりして回避。
疲れていても、帰宅してから早歩きや軽く走りに行くことも。きちんと汗をかいて、疲れを翌日に持ち越さないのが鉄則です!
VOCE 2018年9月号
アイクリーム
綾瀬はるかが長年アンバサダーを務めるSKⅡのアイクリームは、各美容誌での評価も非常に高い。
酵素ジュース・ビタミンC・野菜で美肌づくり
綾瀬はるかの、内側からにじみ出てくる透明感は、どうやって作られているのか。
- 酵素ジュース
- ビタミンC
- 野菜
を取るよう心掛けているとのこと。
酵素ジュースやビタミンC、あとは野菜をバリバリ食べてみずみずしい気分に(笑)
ドラマの撮影に入るとお弁当が続いちゃうんです。
野菜不足になっちゃうので、朝は酵素ジュースを飲み、撮影が早く終わって外で食事できるときは、生野菜をもりもり食べます!
ビタミンCも欠かさず摂取。毎朝5時起きなので、今頑張れるのはそれくらい!(笑)
VOCE 2018年9月号