女優や芸能人の中には、まつエクしている人もいれば、していない人もいる。
自分のまつエク姿をテレビで見た結果、「なんか違う」とまつエクをやめ、自まつげ勝負にシフトしたというのが、田中みな実だ。
テレビに映る自分を見て自まつげ派にシフト
田中みな実のメイクは、主張するというよりは、素材の良さを最大限生かそうとするナチュラル、かつ巧妙なメイクという印象だ。
まつげも、バサバサにしている印象はない。
まつげの長さと本数が少ないのが悩みで、
- 「まつエクもつけまつげも、一通り試した」
のだそう。
まつげは元々、あまり長くないタイプ。本数が少ないのも悩みで、まつエクもつけまつげもひと通り試しました。
でも、そういうメイクの自分をテレビで見たとき、違和感を覚えたんです。「あ、なんかついてる……」って。
だから、今度はアイラインを太めに引いてみたけれど、なんだかちょっとキツそうなオンナに見えてしまった…(泣)。
アナウンサーに求められる“品”もどこか失われた印象に。
美的(BITEKI) 2018年 09 月号
少しでも威圧感があるメイクは避けてきたと語る田中みな実
田中みな実のメイクは、オフィスメイクとして、とても参考になる。
仕事をする上で、「怖い」と思われることは、社内でも社外でも、損しかしない。
それを中和させるメイクが、田中みな実のメイクだからだ。田中みな実自身、
- 「少しでも威圧感のあるメイクは極力避けてきた」
と語っている。
私は局アナ時代からバラエティ番組を担当することが多かったせいか、少しでも威圧感があるメイクは極力避けてきた気がします。
だって、柔らかくて優しい雰囲気でいたほうが出演者の皆さんが生み出す笑いの輪にすんなり溶け込めるし、盛り上がっている会話を遮って進行しなければならないときも、仕切っている感じが出すぎないと思ったから。
美的(BITEKI) 2018年 09 月号
まつげのカール具合を最重視。美しくあげると瞳がキラキラする
まつげエクステやつけまつげを卒業し、地まつげで勝負している現在の田中みな実。
- 「アイラインは細く引いて、まつげの存在感を際立たせるのが今の気分」
と語る。
もちろん、仕事内容によってメイクに多少の変化はつけていますが、“柔らかく、凛とした目元”は常に心がけています。
アイラインは細く引いて、まつげの存在感を際立たせるのが今の気分。
美しく上げると、瞳に光が入ってキラキラするので、まつげのカール具合はとても重要。
まつげカーラーで根元から優しく細かいピッチで挟み、途中で折れないように上げています。
それがうまく行かない日はブルーになってしまう程、まつげに愛、気合、情熱、入ってます!
美的(BITEKI) 2018年 09 月号
田中みな実の愛用マスカラと愛用コーム
そんな田中みな実が、愛用しているマスカラやコームを紹介していた。
Ⓐヘレナルビンスタインのラッシュクイーンコブラブラック
これは上まつげ用。20本以上リピートしています。
美的(BITEKI) 2018年 09 月号
SUQQUのマスカラナチュラルカール
普段は下まつげに使用。重ねてもダマにならないからお直し用にも最適です。
美的(BITEKI) 2018年 09 月号
シャンティのマスカラコーム
マスカラが乾く前にこれでとかして、ダマや束つきを予防します。
美的(BITEKI) 2018年 09 月号
これの後に目元用リムーバーを使うと、こすらなくても落ちます。
美的(BITEKI) 2018年 09 月号