今月号のFRauの表紙が沢尻エリカ。
一時、激太りが話題になった沢尻エリカだが、美しいカラダが完全復活。
記事内のインタビューで、その成功したダイエット方法について、語っていた。
目次
「2年くらい前に太ってしまった」と語る沢尻エリカ
沢尻エリカ自身、太ってしまった時期は、困っていたようだ。当時のことを、下記のように語っている。
「2年くらい前に、すごく太ってしまって。年末年始に旅行に行き、思い切り楽しんで帰ってきたら、思いがけず太っていたんです。肌も荒れてくるし、どうしようと。
今までならちょっと食べる量をコントロールすればすぐ戻っていたんですが、その時はまったく落ちなかったですね。
今思えば、30代に入って代謝が落ちはじめる、そういうカラダの変化の時期だったんじゃないかなと」
FRaU 2018年 10月号
「2年くらい前」というと、2016年8月頃だ。
Wikipediaを見てみると、下記が該当時期。
2016年8月、ヒロイン役を務めた「24時間テレビ」のスペシャルドラマ『盲目のヨシノリ先生〜光を失って心が見えた〜』(日本テレビ)の平均視聴率が20.5%を記録した。
Wikipedia
日テレの公式ページはこちら。
確かに、顔が下膨れで、ふっくらしているように見える。
パーソナルトレーニングとヨガで、1カ月1kg×10カ月=10kg減量
FRaUによれば、激太りから復活するために始めた運動は、
- パーソナルトレーニング
- ヨガ
の2つだそう。食事制限はなし。
そして気になるのが、
- 10ヵ月をかけて元の体重に戻していった。そのペースは1ヵ月に1kg。
という記載。
そうしてはじめた運動は、体幹を鍛えるパーソナルトレーニングとヨガ。食事を制限することはせず、心がけたのは「野菜を多めに食べることくらい」。10ヵ月をかけて元の体重に戻していった。
そのペースは1ヵ月に1kg。無理のない理想的なダイエットに思えるが、実際はこうして文字で表現できるほど簡単なものではなかったらしい。
FRaU 2018年 10月号
ということは、10kg減量したことになる。
コツは「最初の3カ月を我慢する」
コツを聞かれた沢尻エリカは、「最初の3カ月を我慢すること」だと語っている。
「最初の3ヵ月はトレーニングに行くのが嫌で嫌で、苦痛しかありませんでした(笑)。私がついているトレーナーの先生は、本当にスパルタなんです。
キツいし、行きたくない、どうしよう、休もうかなあと考えてばかり。でもそこは自分に鞭打って。
一番最初はゴルフボールを踏んで足裏をゴロゴロやったり、筋肉をほぐしたりするんですが、これが“いたたたた!”と思わず声を上げてしまうくらい、本当に痛くて。この人私のこと嫌いなんじゃないかと思いました(笑)。
周りに同じ先生についてトレーニングしている人が結構いたので聞いてみたら、みんな“痛いよね”と言っていて。よかった、私だけじゃなかったんだ、と(笑)。でも同時に、みんなが口を揃えて“だけど効果はあるよね”とも言っていて。
それを自分が実感しはじめる頃には、カラダも軽く楽になってくるし、トレーニングが苦でなく楽しくなってきたんです。それが最初の3ヵ月。そこまでいけば、あとは効果が上がっていくしかありませんから」
FRaU 2018年 10月号
がんばって食べないと痩せすぎてしまうほど代謝の良い体に変化
現在の沢尻エリカは、「痩せすぎ」と言われることもある。
トレーニングのかいあって、がんばって食べないと痩せてしまうほど、代謝の良い体に変化したそうだ。
「今はトレーニング以外では、ほとんど何も気を使っていません。
体幹を中心にインナーマッスルを鍛えているので、具体的な数値は把握していませんが、筋肉量はかなり増えていると思います。
代謝がすごくよくて、逆に意識して多めに食べるようにしないと痩せてしまうほど。
ちょっと前までは連続ドラマで忙しくしていたのですが、そうなるとすぐに体重が落ちてしまうんです。だからケーキのような甘いものや炭水化物も食べているんですよ、食べすぎというくらいに(笑)。
筋肉量を増やしていけば、太らないカラダは手に入るんです」
FRaU 2018年 10月号