フジテレビ系ドラマ『海月姫』で、美人過ぎる女装男子・蔵之介を演じている、瀬戸康史。
美容雑誌で、その美容法について、語っていた。
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運命だと思って、海月姫の鯉淵蔵之介役のオファーを受けた瀬戸康史
「クラゲをこよなく愛するオタク女子・月海が、女装男子・鯉淵蔵之介と出会い徐々に外の世界に踏み出していく」というストーリーの、海月姫。
美人すぎる女装男子・蔵之介を演じるのは、瀬戸康史。それに対して、次のように語っている。
いやー、すごいプレッシャーですよ。
でも女装で全編のぞむ、という作品なんてなかなか巡り合えないですし、『これは運命だ』と思って挑戦させていただくことにしました。
蔵之介は女子も羨むような外見の持ち主ですから、今はとにかく体の手入れを頑張っています。
VOCE 2018年3月号
瀬戸康史が美容に取り組んでみて、面白いと思ったものは?
女子のような毎日を送っている、瀬戸康史。
「実際に美容に取り組んでみて、面白いと思ったものは?」という質問には、次のように答えている。
美容アイテムってものすごく事細かにあるんですね。
アイメイクは専用のメイク落としを使わないと落ちないなんてまったく知らなかったし、毛を剃るのも、刃に石けんがついているものを見つけて、こんなのあるんだ!って感動しました。
他にも美白とかネイルとか、ただでさえいろいろやらなきゃいけないうえに、“自分に合ったメイク”というのも探さないといけないんですよね?
女性ってここまで大変だったとは、想像を超えてました……
VOCE 2018年3月号
瀬戸康史は容姿にコンプレックスを抱え、変わりたいと苦しんでいた
「瀬戸さんは変わりたい願望はあるのだろうか?」という質問に対して、「一番抱えているのは容姿へのコンプレックス」と、意外な思いを吐露している瀬戸康史。
一番抱えているのは、容姿ですね。童顔であることとか“かわいい”って言われることがコンプレックスで、ずっと「どうしたらいいんだろう」ともがいていたんです。
でも最近は「この見た目のおかげで呼んでもらえる作品もあるし、得していることもたくさんある」と受け止められるようになって、拒絶するのを止めました。
僕は来年30歳ですけど、今回演じる蔵之介は大学生。
この役だって、この見た目のおかげでやらせてもらえるわけですしね!
VOCE 2018年3月号
女装する役作りのために瀬戸康史がしているボディケア
「女装する役ということで、ボディケアは何かしていますか?」という質問に対しては、食塩の入っていない素のナッツを食べ、毎日ボディクリームを塗っていると答えている。
お腹が空いたときは太らないように、食塩の入ってない素のナッツを食べてます。肌も綺麗になると聞いたので。実際噛むことで満腹感を得られるし、いいですね。
あとお風呂上がりに、毎日ボディクリームを塗ってます。本当に大変だけど、おかげで肌はスベスベになってきました!
VOCE 2018年3月号