のほほんとした雰囲気のある綾瀬はるか。今は、しっかり筋トレを継続していると美容雑誌で語っていた。
VOCEの写真撮影。今回はあえての黒タンク
綾瀬はるかといえば、柔らかい雰囲気だけれど、今回のVOCE表紙(この記事トップの画像)は、あえて黒タンク×パンツスタイルで臨んだそう。
綾瀬さんの魅力のひとつに挙げられるのが、何でも包み込んでくれそうなふんわりとした柔らかい印象。でも今回はあえて衣装に黒いタンクトップ×パンツスタイルを選んで、シャープでクールな“オトナっぽさ”に挑戦してもらった。
VOCE(ヴォーチェ) 2017年11 月号
そこでわかったのは、綾瀬はるかのボディラインやボディの肌質感、姿勢など、ボディ面の美しさの際立ち立ったという。
そこでわかったのは、綾瀬さんの透き通るような美しさと佇まいは、彼女の肌だけでなくボディラインやボディの肌質感、そして姿勢の美しさからも放たれるということ。圧倒的なセクシーさに目が離せない。
VOCE(ヴォーチェ) 2017年11 月号
「30代になって背中がおばあちゃんみたいになってきた」と焦った綾瀬はるか
そんなスタッフの絶賛に、綾瀬はるか自身は30代になってからの体の変化に対して、率直な気持ちを語っている。
「でも最近、二の腕から背中にかけての肉付きがちょっと30代っぽいかもって思っているんです(笑)。
だから今はかなり筋トレに励んでいて。これまでは脚とかお尻、胸を強化していたんですけど、今は二の腕と背中も頑張っているところ。
鍛えるだけではなくて、ストレッチもセットでやっています。でもカラダの後ろ側を鍛えようと思ったら前側も大事だから、結局全身って感じになっちゃっていますけど(笑)」VOCE(ヴォーチェ) 2017年11 月号
「20代の間は筋トレなんてやらなくても背中のラインはシュッとしてキレイじゃないですか?
それが急に『あれ、ちょっと丸みが出ておばあちゃんっぽくなってるかも!?』って気づき、コレはマズい!と思いました。
美は一瞬にしてならず——。だから、継続が大切ですよね」
VOCE(ヴォーチェ) 2017年11 月号
本来はナマケモノだけれど作品のために頑張るプロな綾瀬はるか
撮影の合間でも、サクッと背中のストレッチを始めるなど、周囲から見ると「努力を怠らない」という印象だという。
しかし、綾瀬はるかは、「自分は基本的にはナマケモノ」と語る。そこに見え隠れしているのは、あくまで作品のために体作りをするプロ意識。
「いえいえ。基本的にはナマケモノです(笑)。
作品中にアクションがあるからとか、ポヨポヨの腕だと作品的にNGだからとか、目標があると頑張るんですけど、やらなくていいなら全然やらないタイプ。
VOCE(ヴォーチェ) 2017年11 月号
そんな綾瀬はるかだが、これからはプライベートでも体作りに取り組んでいこうと思っているようだ。
でももう仕事だけじゃなく、プライベートでも積極的にカラダをつくらないとダメですね。
20代と30代ではそこか大きく違っていて、意識しないと衰える一方だと痛感。
一生筋トレと向き合う年齢に来ちゃいましたね。頑張ります(笑)」VOCE(ヴォーチェ) 2017年11 月号