シングルマザー家庭に育ち、マネージャーである母親との二人三脚、難病・激太り・元彼との恋愛など、さまざまな体験を乗り越えて、今は幸せだというセレーナ・ゴメス。
「セラピーが私を救ってくれた」と語っている。
母はシングルマザー。裕福ではなかった幼少期から夢をつかむが…
セレーナ・ゴメスのマネージャーは母親が務めているが、シングルマザー家庭で、7歳から子役をしていたという。
母はシングルマザーで、決して裕福ではなかった幼少期。
だからこそ、7歳から子役を始め、何度もオーディションを受け必死に夢を追いかけてきたセレーナ。
念願叶いディズニースターとなった後は、超人気アイドルのジャスティン・ビーバーと交際をスタート。
GOSSIPS(ゴシップス) 2017年11 月号
しかし、その後、プレッシャーや一部アンチによるバッシングによって、セレーナ・ゴメスの心と体はむしばまれていく。
だけど誰にでも優しい性格ゆえ、今度はプレッシャーやー部のアンチファンによる悪口が大きな壁に。
次第に心が病み、「人生はストレスだらけで、とにかく逃げ出したかった」と精神はボロボロ。
さらに激太りや全身性エリテマトーデスという自己免疫疾患も発症。
そのため一旦活動を休止し、リハビリへ。
GOSSIPS(ゴシップス) 2017年11 月号
激太りや全身性エリテマトーデスという自己免疫疾患で苦しんだ、セレーナ・ゴメス。
セラピー治療や、90日間のリハビリ入院などを経て、徐々に回復してきたのだという。
そして今は、「誰かに認めてもらわなくてもいい」、例え太ったと言われても「自分が自分に満足していればいい」と気づいたそうだ。
時系列で並べると下記のようになる。
感動のスピーチが大きな話題に
活動中止後、「アメリカン・ミュージック・アワード」で復帰を果たしたセレーナ・ゴメス。
スピーチでは、「私の心は完全に壊れてた。でももう誰かに認めてもらう必要はない」と心の葛藤を正直に吐露して、大きな話題を呼んだ。
「私は全部を手にしたけど、心の中は完全に壊れていた。
それでも、みんなをがっかりさせないよう、しっかりしようと頑張った。
でも、頑張りすぎて、結局、自分自身をがっかりさせてしまった。
私は、インスタグラムで誰かの体を見たいとは思わない。
私は、みんなの心の中が見たいの。
もう誰かに認めてもらおうともしないし、その必要もないわ」GOSSIPS(ゴシップス) 2017年11 月号
2017年1月からザ・ウィークエンドという恋人との交際開始
2017年1月には、ザ・ウィークエンドと交際を始めたセレーナ・ゴメス。
かつての元彼ジャスティン・ビーバーとの恋愛はアップダウンが激しく、セレーナ・ゴメスの心も情緒不安定になってしまっていた。
しかし、ザ・ウィークエンドとは趣味や共通点が多く、親友以上に親友な存在なのだという。
「彼は恋人だけど、他の誰よりも、私の親友以上の存在。
とってもラッキーよ」
GOSSIPS(ゴシップス) 2017年11 月号