明るいイメージもある広瀬すず。雑誌では、自分の性格は「ネガティブ」だと語っている。
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ポジティブだと思われやすいけど、ネガティブだという広瀬すず
SEVENTEENの連載で、広瀬すずが自分はネガティブだと告白している。
ポジティブだと思われやすいけど、ネガティブなんです、私。(中略)
今回は正直、ネガティブなお話なの。
私はよく「強くなりたい」思ったり言ったりしちゃうんだけど、それは自分のことをひとりじゃ何もできない無力な存在だって思ってるからなんだ。
日常のささいなことや、友達との関係、お仕事でも。
セブンティーン 2017年9月号
スタッフの支えに思いを馳せる謙虚な性格の広瀬すず
広瀬すずは、非常に謙虚な性格のようで、自分の力は全然足りず、大勢のスタッフの支えがあってこそと語っている。
おしばいやモデルのお仕事では、私よりもずっとずっとたくさんの時間や力をその作品にかけてるスタッフさんたちがいる。
その大勢の人の100%の力があつまって、その場所が作られて、私が存在させてもらってる。
それなのに、自分はそこに立つにはあれもこれも足りない、力が全然足りてないっていつも思う。ガッカリすることばかりだよ。
だけど、たくさんの人が注いでくれた力を、しっかり受け取って、表に出るのが私の役目。
この立場に背を向けず、堂々とそこに立つような人になりたいって最近は思ってる。それが“ちから”をつけるってことなのかな、と。
セブンティーン 2017年9月号
「自分の力は2割だけ。今まではゼロだと思ってた」
広瀬すずは、「自分の力は2割だけ」と思っているそう。
それだけでも、ものすごく謙虚なのに、今までは2割どころかゼロだと思っていたそうだ。
しかし、自分が演じたものへの反響や評価に触れるにつれて、「ゼロなんて言ったら無責任だし失礼」と思い直すようになったのだそう。
今はすべてのことについて、2割くらいが自分の力で、あとの8割はまわりから力を借りている感覚。
前までは、自分の力なんてゼロだって思ってた。
でも、私自身が演じたものへの反響や評価を感じて「ゼロなんて言ったら無責任だし失礼だな」って思うようになったの。
この2割分くらいは“自分のちから”を信じてみたいなって。ここから堂々と表に立てる人になっていけたらいいなぁ。
大人目前の、この年齢だから思うのかもしれないけど、もっと自分の力で何かを作ったり、決めたりできるように本当は今すぐなりたい。
でも、自分に力がないからこそ、誰かの力をかりて知らない世界へ連れていってもらって、新しく好きって思うものに出会うこともある。
無力な自分はもどかしいけど、そういうめぐり合いや出会いがあることは、すごくいいなって思う。
セブンティーン 2017年9月号
気になってるアイドルグループは?の質問には欅坂46と回答
話題が変わって、読者から「すずちゃんは気になってるアイドルグループっていますか?」と質問されると、欅坂46と回答している。
【Q】私は欅坂46が好きなんですけど、すずちゃんは気になってるアイドルグループっていますか?(みかぜ・高2)
【A】私も、本当に、欅坂♡初めて映像を見たときに、アイドルだけどただのアイドルじゃないな、って衝撃的で。応援したくなった!曲だと「サイレントマジョリティー」と「二人セゾン」はスマホに入っててよく聴いてる。
セブンティーン 2017年9月号