安室奈美恵の奇跡の若さが話題になっているけれど、年を重ねるほどきれいになっている度では、深田恭子も負けていない。
特に、この数年は、美容雑誌への登場回数も増え、美容への取り組み方も変わってきている様子。
深田恭子がぽっちゃりイメージだったのは昔の話。今は、運動もして締まった体に
10年以上前、深田恭子はぽっちゃり系として人気だった時期もあった(その当時から、一般人より細かったけれど)。
今は、ぽっちゃりの陰もないナイスバディと、年々、美しく謎の進化をとげている顔が注目の的。
もうすぐ35歳になる深キョンは、「今までの自分より大人っぽくなった部分は?」という質問に対して、「大嫌いだった運動を始めたこと」と答えている。
【A】今までの自分より大人っぽくなった部分は?
【Q】大嫌いだった運動を始めたこと。ルームランナーで週2回×25分!今までいちばん嫌いだった走ることを3月から始めたんです。
この年になると何をしてもどうにもならないっていうことに気付き、やっばり運動は避けられないのかなって。だからこそ健康になれるし、結果的に美につながると思う。
今は週2だけど理想は毎日。とにかく続けていくことが目標かな。
MAQUIA2017年9月号
最近は、ランニングや筋トレをしていることをアピールする女性芸能人も増えている。
その中では、「週2回×25分」のランニングは控え目な印象だけれど、マイペースなことも、深キョンらしさなのかもしれない。
深田恭子は赤リップが大好き
深田恭子のメイクといえば、最近は、とにかく上気した肌のイメージがある。
同時に、リップも血色系の赤リップなことが多いけれど、昔から赤リップが大好きなのだそうだ。
【A】最近よくする大人メイクは?
【Q】好きなメイクは変えなくていい。少しずつ進化させていくことが大切昔から赤リップが好き。以前は目も肌も100%全力メイクだったけど、今はリップだけを主役にしてそれ以外は思いっきり抜く。
頑張りすぎると逆に老けて見えちゃう気がして。
髪型もおしゃれも昔から変わっていないようで、実はちょっとずつ進化しているんですよ。
好きなものを貫きながら時代や自分自身の年齢とバランスを取ることがいつだって大切。
MAQUIA2017年9月号
「以前は100%全力メイクだったけれど、今は抜く」「髪型もおしゃれも昔から変わっていないようで、実はちょっとずつ進化している」という話は、「年齢を重ねるごとにきれいになっていく人の共通項」といえる。
逆に、
- 昔の100%全力メイクを、年を重ねても続けてしまう
- 自分が若くてきれいだった頃の髪型やおしゃれに固執する
というのは、「劣化」といわれてしまう典型的なパターン。
下記の記事内でも、似た話が、
- 年齢不詳女として愛される女性
- 必死すぎてイタいとたたかれる女性
の違いとして紹介されている。
理想の大人の女性像は「人と会う時間を大切にする」人
深田恭子にとって、理想的な大人の女性は、「人と会う時間を大切できる人」だという。
【A】理想的な大人の女性像は?
【Q】思い立ったら即行動できる人。忙しくても人と会う時間を大切にできる人とにかく私は保守的なので、なんでも考えすぎちゃうし慎重なんです。
翌日撮影がある日は早くお風呂に入らなきゃ、早く寝なきやっていう気持ちばっかり先立ってしまって、忙しさに心が負けちゃう。
だから多忙な日々を送っていても、人と会ったりする時間を大事にしてる人はすごく素敵に思えるし、憧れ。
MAQUIA2017年9月号