『帝一の國』の宣伝絡みで露出が多くなっている菅田将暉。
MAQUIAの記事を紹介(こちら)したけれど、今月は、美的にも掲載されていた。
「七三分けを愛している」という菅田将暉
帝一の國で演じた役柄(エリート高校生帝一)は、七三分けのキャラなのだが、菅田将暉は、「七三分けを愛している」そうだ。
以下引用。
菅田さんは、“七三分け”を愛している。
「顔は全部見せるし、逃げ場がない。
坊主頭よりも自分を律するような潔さが好きですね」
美的 2017年6月号|P228
そんな菅田将暉が演じたのは、総理大臣になるという野望の下、生徒会長選挙と権力闘争に身を投じていくエリート高校生・帝ー。
菅田将暉は、帝一を演じたくてたまらなかったのだそう。
「七三分け、花柄フレアパンツで、デートにスッポン料理屋に行くセンスも最高。
何より、初めて原作を読んだとき、“これは自分のためにある作品だ”と。
社会の縮図みたいにいろんなヤツがいる中で、野心に満ちた帝ーが当然のようにやっていることが、端から見るとすごく滑稽。
それこそが、僕がやりたいエンターテイメント。
ほかの人に演じられたら悔しいなと思いました」
美的 2017年6月号|P228
『帝一の國』の撮影秘話。皆が自分の演技に笑ったり、剃毛し合ったり
記事内では、帝一の國の撮影秘話にも、触れられている。
極寒の中、“全身から湯気を出す”という話題の「ふんどし太鼓」シーンをはじめ、撮影中は、「全員が自分の芝居に笑う状態(笑)」だったそう。
「皆で剃毛したのもいい思い出。
くだらないことでも笑い合えるって幸せですよね。
撮影中は、ちょっと青春してました」
美的 2017年6月号|P228
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