美容雑誌の「MAQUIA」には、「亀カメラ」という亀梨和也の連載が掲載されている。
今月号では、「山Pや木村くんとの出会いは運命だった」と語っていた。
「夢は“運命”に変わって叶った。どう向き合うかは自分次第」
今月号は、「夢は“運命に変わって叶った。でも、その運命に気付くか、どう向き合うかは自分次第だよね」と題されている。

この号のP144に掲載(MAQUIA-6月号)
出だしは、少年野球時代の回想から。
“自分の運命”について考えた時に最初に思い浮かぶのは、少年野球のこと。
当時は、甲子園に行くことやプロ野球選手になることを夢見てやっていた。
その夢は叶わなかったけれど、あの時に野球をやっていたからこそ、ジャニーズに残れてたのかなと思う。
新人ジュニアの1人だったのに、野球少年だったから、野球関連の仕事には最初から呼んでもらえた(笑)。
MAQUIA 2017年6月号 | P144
「夢って、時に思いがけない形で叶うことがある」
KAT-TUNとしてデビューし、夢だった甲子園のマウンドも東京ドームのマウンドも、「タレント・亀梨和也」として踏んだ。
これを、亀梨和也は「運命じゃないとしたら、何と呼べば良い?」と言い、夢は時に思いがけない形で叶う、と語る。
夢って、時に思いがけない形で叶うことがあるんだよね。
「ジャニーズに入ったからにはデビューしたい」
「月9ドラマに主演したい」
「ベストジーニストをとりたい」
「街で見かけた家に住みたい」……etc.いつか見た夢が叶ったのは“運命”のおかげ。
MAQUIA 2017年6月号 | P144
ただし、その“運命”に気付くかどうか、向き合うかどうかは、「自分次第」なのだという。
「夢を運命に変えるにはコツがある」
夢を運命に変えるためにはコツがある。自ら運命に気付き、向き合わないと叶わない。
その運命に気づいて向き合うかは自分次第だよね。
夢を運命に変えるには、たぶん、コツがある。
たとえば、オレの場合、夢が生まれたら、いつもそれについて無意識に考えている。
だから、どこへ行くか、誰に会って何をするか、小さな行動も、全ては夢への道筋につながりそうな方を自然と選んでる。
いつも、夢の真ん中じゃなくて、少し先を見ているんだよね。
MAQUIA 2017年6月号 | P144
「人との出会いも運命」「山Pとの再会も運命」
亀梨和也には、「6人の憧れの男性」がいた。
その内、5人には出会えたのも、運命だと語る。
人との出会いも運命だなと思う。
オレが子供の頃に憧れていた6人の男性……ジョニー・デップ、イチローさん、松井秀喜さん、木村拓哉くん、X JAPANのYOSHIKIさん、レオナルド・ディカプリオのうち、ディカプリオ以外の5人は出会えたのも運命だと思うし(笑)。
KAT-TUNのメンバーにだって当然、強い運命を感じている。
MAQUIA 2017年6月号 | P144
そして、山Pとの再会は、亀梨和也にとって、特別なものだったようだ。
それから、山Pもやっぱり運命を感じるな。
同じグループでもないのに、19歳の時にドラマで共演して、デビュー前に一緒にCDまで出した。
しばらく疎遠になっていたのに、2年前のジャニーズカウントダウンコンサートで、タイミングよくまた組めて。
あの夜、改めて電話番号を交換してから、よく2人で遊ぶようになった。
「いつか2人で何かやれたらいいね」って自然と話していたことが、早くも現実になっている。
MAQUIA 2017年6月号 | P144