今月号のMAQUIAで、石原さとみが、美容について語っていた。
実際の自分は「色気」とは真逆だと語る、石原さとみ
石原さとみと言えば、ぽってり唇がトレードマークで、色気の塊のような印象がある。
ところが、石原さとみ自身は、自分は色気とは真逆だと語っていた。
“色っぽい”と言って頂けることはすごくありがたいですが、実際の私は真逆です。
自分のどこに女らしさがあるのかわからない(笑)。
MAQUIA 2017年5月号 | P34
髪を切って「大人っぽくなった」と言われるように
最近、髪を切った石原さとみ。
昔なら子どもっぽい雰囲気になってしまったところ、大人っぽく決まったのは、年齢による色っぽさでは?と自己分析。
髪を切ったことで周りの方から”大人っぽくなったね”って言ってもらえることが、今のところ唯一の女っぼさかな。
30歳の今だから女らしく仕上がったけれど、昔の私ならきっと、甘く子供っぽい雰囲気になってしまったと思う。
年齢がカパーしてくれる色っぽさもあるんだなって感じました。
MAQUIA 2017年5月号 | P34
色っぽさは「心の色気」の方が素敵、という精神論
石原さとみは、「精神性」を大切にしているようで、「色っぽさ」は見た目ではなく、「心の色気」の方が素敵だという精神論を展開している。
色っぽさは見た目で判断されがちだけど、私は“心の色気”を感じさせる女性のほうが素敵だなと思います。
常に前進する姿勢。人を包み込む母性。優しさと余裕で満たされている心。
それでいて少しおちゃめな隙があったり。
そんな女性こそ本当の意味で周囲を惹きつけることができるんじゃないかな。
MAQUIA 2017年5月号 | P34
炭水化物が大好きで、たくさん食べちゃう
スマートな体型をキープしている石原さとみだけれど、炭水化物が大好きで、「たくさん食べちゃう」と告白。
私はどちらかと言えばヘルシーなほうだと思います。
体型維持が大切とはいえ炭水化物だって大好きだからたくさん食べちゃうし(笑)。
MAQUIA 2017年5月号 | P36
ありのままを大切にする
30歳になった石原さとみは、今まで以上に、「素の自分」を大切にする方向性へシフト。
美容も、「ありのまま」を重視しているという。
自分の顔と肌をよく見て、愛してみる
誰かのことを羨んだりメイクでコンプレックスを力パーするのは簡単だけど、それよりも、ありのままの自分と向き合って、愛してあげたいと思うんです。
そうすることでスキンケアが今まで以上に丁寧になって、すっびんに自信が持てるようになる。
ベースメイクも軽やかに過ごせていいですよね。
MAQUIA 2017年5月号 | P42
保湿はしっかり。寝室に加湿器3台
美容のどこに力を入れているかといえば、「保湿」の様子。
寝室に加湿器を3台も置くという徹底っぷり。
とにかく保湿!ファンデーションの量も変わる気がする
一年を通して、保湿をとても大切にしています。
寝室には加温器2台と顔用の加湿器1台を常にセットしているんですよ。
素肌が整うと、最低限のベースメイクでもキレイに仕上がると思っているから、印象もつけ心地も自然体に。
心もリラックスできて、幸せです。
MAQUIA 2017年5月号 | P43